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分析事例

ヘキサブロモシクロドデカンの分析

ヘキサブロモシクロドデカンとは

ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)とは臭素系難燃剤の一種であり、樹脂用難燃剤として建築用断熱材、土木用資材など、繊維用難燃剤としてカーテンやカーファブリックなどに使用されています。 しかし、環境や健康への影響が懸念され平成25年4月30日〜5月2日に開催されたストックホルム条約(POPs条約)の第6 回締約国会議(COP6)では新たにHBCDが同条約の附属書A(廃絶)に追加されることが決定されました。国内でも平成25年7月に化審法に基づく第一種特定化学物質として指定されることが公表されました。
HBCDには複数の異性体があり、これらは濃縮性(蓄積性)が異なります。当社ではLC-MS/MS(内部標準法)により主要異性体であるα体、β体、γ体を分離して高精度・高感度に分析しています。

HBCDの構造
HBCDの構造

分析事例

LC-MS/MS(内部標準法)

  • 装置:AB SCIEX製 TripleQuad5500
  • イオン化法:ESI ネガティブ
  • モード:MRM

検量線例 β-HBCD
検量線例 β-HBCD

HBCDのクロマトグラム
HBCDのクロマトグラム

LC-MS/MS装置 AB SCIEX製 Triple Quad 5500

分析媒体:
建築用断熱材、カーテン、河川水、底質など
関係法令:
現時点で日本国内での法令上の規制や基準はありません。
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