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分析事例

ダイナミックヘッドスペースを使ったパンの香気成分分析

食品中には、様々な香気成分が存在します。香気成分の違いは風味の違いになり、おいしさの重要な要素です。食品中の香気成分を定性するにはスニッフィングGC/MS(におい嗅ぎ-ガスクロマトグラフ/質量分析計)は、有効な手段です。今回は、スニッフィングGC/MSによる定性分析のうち、ダイナミックヘッドスペース法(DHS法)により、パンの香気成分を分析し、香気成分データベース「Aroma office 2D」にて香気成分の自動スクリーニング検索を行った分析事例を紹介します。

ダイナミックヘッドスペース法(DHS法)とは

[前処理方法]
ダイナミックヘッドスペース法(DHS法)
方法:パージガスを流しながら強制的に気相部を捕集管に捕集
特徴:従来のヘッドスペース法より高感度
20mLバイアルに入る大きさのものまで適用可能

パン(フルーツ、穀物配合)の香気成分分析結果

分析法:ダイナミックヘッドスペース-スニッフィングGC/MS法

自動スクリーニング検索結果「Aroma office 2D」

香気成分データベース「Aroma office 2D」による自動スクリーニング検索の結果、パンの香気主成分として上記の成分が推定されました。

今後応用できる分析対象

  • 化成品中の臭気定性分析
  • 食品中の臭気定性分析
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