カネカグループの分析会社

分析事例

ポリマー材料中の改質剤(ゴム)の分散状態評価

ポリマーの物性、特に耐衝撃性を改善するため、弾性のあるゴム成分を添加する方法が一般的に用いられます。ゴムの種類や分散状態により耐衝撃性は異なりますが、粒径数十nmのゴム粒子の分散状態を確認するためには電子顕微鏡による観察が必要となります。
透過型電子顕微用(TEM)による観察例を図1、図2に示します。電子顕微鏡で観察する場合、コントラストの付与が必須となりますが、図1ではMBSを、図2ではアクリル系改質剤を、それぞれ重金属で染色することによりゴム粒子が可視化され、PVC中の分散状態が確認できます。

図1
図1. PVC/MBS成形体
図2
図2. PVC/アクリル改質剤 成形体
Webからのお問い合わせ
お電話 / FAXでのお問い合わせ

株式会社カネカテクノリサーチ

大阪本社 営業部 TEL. 06-6226-4350  FAX. 06-6226-5517
東京営業所 TEL. 03-5297-5201  FAX. 03-3256-7860
名古屋営業所 TEL. 052-959-5766  FAX. 052-959-5760

営業時間 9:00~17:40(土・日・祝日は除く)

ページの先頭へ