カネカグループの分析会社

分析事例

お茶に含まれるカテキンの定量分析

カテキンは、ポリフェノールの一種で、緑茶の渋味の主成分です。カテキンには、血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用など、様々な生理活性があることが報告されています。当社では、LC/MS/MSによるカテキン8種の一斉分析行っていますので、これをご紹介します。

分析法

お茶写真

LC-MS/MS
装置AB SCIEX製 Triple Quad5500
イオン化法ESI法負イオンモード
測定モードMRM

分析結果

市販の緑茶、ウーロン茶、ブレンド茶(緑茶葉不使用)を測定した結果を以下に示します。
本法では、16分以内にカテキン類8種の測定が可能でした。ウーロン茶は半発酵で作られるため、カテキンが集合体となって、ウーロン茶ポリフェノールとなることが知られています。本測定結果でも、緑茶中のカテキン類の含有量が最も多く、ウーロン茶はその半分以下の含有量でした。また、緑茶葉を使用していないブレンド茶からは、カテキン類は検出されませんでした。
GC:ガロカテキン、EGC:エピガロカテキン、C:カテキン、EC:エピカテキン、EGCG:エピガロカテキンガレート、GCG:ガロカテキンガレート、ECG:エピカテキンガレート、CG:カテキンガレート

定量下限:各10ng/mL
グラフ画像
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