分析装置紹介
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ヘッドスペースガスクロマトグラフ質量分析装置(HS-GC/MS)
ヘッドスペースガスクロマトグラフ質量分析装置
Head Space - Gas Chromatograph / Mass Spectrometer(HS-GC/MS)
HS装置
装置名
島津製作所製 HS-20Trap
装置の仕様
オーブン温度:室温+10℃~300℃
サンプルライン温度:室温+10℃~220℃または150~300℃(温度設定による)
トランスファーライン温度:室温+10℃~350℃
トラップ冷却温度:-30~80℃
トラップ加熱温度:0~350℃
GC/MS装置
装置名
島津製作所 GCMS-QP2020
装置の仕様
質量範囲:m/z 1.5~1090
項目
HS−GC/MS
原理
試料をヘッドスペースバイアルに入れ、密栓します。このバイアルを一定時間加温し、発生したガスの一部をGC/MSに導入して成分の測定を行います。
試料
固体(100mg〜10g程度まで)
液体(1mL〜10mL程度まで)
特徴
P&T−GC/MSに比べ、操作が簡便に行えます。
大量に加熱発生するガス成分を分析するのに適しています。
適用事例
樹脂製品の溶出物・浸出物評価
水質分析
医薬品の残留溶媒分析(ICH Q3C クラス1溶媒)
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